イタリア発のランジェリーブランド「インティミッシミ(INTIMISSIMI)」は、日本初のローカルアンバサダーに俳優でモデルのKoki,を任命した。Koki,はマルチな才能の持ち主であり、その個性と、自身の道を切り拓く自信に満ちた姿は、同ブランドが表現する“自立した、自分らしさを持つ女性像”と強く一致するという。さらに、常に成長を求め、国際的な舞台でも活躍するKoki,は、次世代をリードする強い影響力を持つ存在として多くの人々にインスピレーションを与え、ブランドが伝えたい価値観にも共鳴するとして任命に至った。
“高鳴りを、信じて。”をメッセージに掲げたキャンペーンビジュアルを公開
同ブランドは9月29日、Koki,を起用した広告キャンペーンを開始した。キャンペーンは、“高鳴りを、信じて。”をメッセージに掲げ、ブランドのロングセラーコレクションの“プリティー フラワーズ(Pretty Flowers)”に焦点を当てたものだ。
Koki,はアンバサダー就任について「日本初のローカルアンバサダーに選んでいただき、大変光栄に思っております。発表を伺ったときは胸が高鳴り、これから新しい物語が始まるのだという期待でいっぱいになりました。『インティミッシミ』は、美しさや自信を内側から引き出してくれるブランドだと感じています。アンバサダーとして、女性がそれぞれの感性や個性を大切にし、自分らしく輝くことを恐れずにいられるよう、前向きなメッセージをお届けしていきたいです」とコメントしている。
カルツェドニアジャパン(CALZEDONIA JAPAN)のアンドレア・ジェンティーレ=カントリーマネージャーは今回の起用について、「彼女を日本初のアンバサダーに迎えることは、私たちにとって大変意義深い一歩です。当ブランドはこれまでもイタリアを拠点に国際的な成長を続けてきましたが、日本市場は私たちにとって特別な可能性を秘めた場所です。今回のキャンペーンを通じて、単に美しいアイテムを紹介するだけでなく、『インティミッシミ』が大切にする“感性を信じる喜び”を日本のお客様により身近に感じていただきたいと考えています。Koki,さんとともに、この新しい章を切り拓けることを誇りに思います」と話す。
ランジェリーショップに足を踏み入れる“勇気”にフォーカス、
Koki,が出演するキャンペーンフィルム
キャンペーンフィルムでは、ひと目で心を奪うランジェリーの魅力と、それを手に取るまでに必要な小さな一歩を表現した。ランジェリーショップに足を踏み入れることへのためらい、多くの女性が抱くその正直な迷いとささやかな勇気を、「インティミッシミ」は、“幻想(illusion)”というビジュアルメタファーを用いて描いた。ショーウインドウに映る“もう一人の自分”が、感性を信じる喜びや内なる高揚感を映し出していく。