「オークリー(OAKLEY)」は、ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)をチーフ・ビジョナリーに任命した。同ブランドは今後複数年に渡って、スコットと彼の手掛けるファッションブランド「カクタスジャック(CACTUS JACK)」とタッグを組む。
また、今後の展開を予感させる3つのアイテムのリリースも発表した。この限定アイテムは、クラシックなサングラスの広告を参照した、ポスターセ3枚セットとアパレル2種を含む。
スコットは、「私は、人々が私にはできないだろうと思うことに挑戦したい。カルチャーを押し上げ、アイデアを再構築し、そのアイデアがどこまで行けるかを確かめるのだ。『オークリー』の設計するデザインはネクストレベルに達しており、私はその一員になる。われわれは過去の遺産と未来を融合するものを作ろうとしている。まだまだ始まったばかりだ」とコメントした。
カイオ・アマート(Caio Amato)=「オークリー」グローバルプレジデントは、「トラヴィス・スコットを迎え、『オークリー』の全く新しいチャプターが幕を開けた。チーフ・ビジョナリーは、クリエイティビティーと信念、目的を表現し、ただ他と違うというだけでなく、象徴的なものを築き上げるための役職だ」と述べた。