「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は5月30日、新作アイウエア“2025 ポケットコレクション(Pocket Collection)”を発売した。新シリーズの販売開始に合わせて、韓国・ソウルのソンスや米・ロサンゼルス、中国・上海、タイ・バンコクの4都市でポップアップイベントを開催中だ。ソンスの会場では、オープン前に日本メディアも招待し、内覧を行った。さらに、キャンペーンビジュアルに登場したエスパ(aespa)のカリナ(Karina)も来店。バイオレットカラーに彩られた店内で、巨大オブジェや「ブラッツ」ドールなどのアイコニックなアイテムに囲まれながら楽しむ姿が注目を集めた。
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全21型の折りたたみ式アイウエア
“2025 ポケットコレクション”はサングラス6型とメガネフレーム15型の全21型で、持ち運びに便利な折りたたみ式のコンパクト構造を採用している。テンプルにジェムストーンやコイン風の装飾をあしらったメタルフレームや、インパクトのあるカラーアセテートフレーム、星形シルエットをモチーフにしたレンズレスのステートメントピースなど、個性溢れるラインアップをそろえる。
中でも注目モデルは、アメリカ発の着せ替え人形「ブラッツ(Bratz)」とコラボレーションしたモデル“Pico 02(V)”だ。同モデルにはシルバーのメタルフレームにバイオレットのレンズを組み合わせており、限定版の「ブラッツ」ドールが付属する。
「ジェントルモンスター×ブラッツ」
が生み出した“異次元空間”
ソウルのポップアップ会場の屋上には、数メートル級の巨大な「ブラッツ」オブジェが登場し、通行人の視線を集めていた。さらに店内に足を踏み入れると、2体の巨大「ブラッツ」オブジェがゲストを出迎える。その圧倒的なビジュアルインパクトで、新作コレクションの世界観に没入させる仕掛けだ。巨大「ブラッツ」と限定版ドールとのサイズの対比が現実と仮想の境界を曖昧にし、まるでバーチャル空間に迷い込んだかのような“バグ”の感覚を引き起こす。
会場内では、同コレクションの全モデルが並ぶほか、巨大「ブラッツ」と記念写真が撮れるセルフィースポットや、生成AIで「ブラッツ」風セルフィーが楽しめるフォトブースも設置する。また、ポップアップ限定の14種類のオリジナル「ブラッツ」用衣装も販売し、「ジェントルモンスター」と「ブラッツ」の世界観が融合したユニークな空間となっている。
■Gentle Monster Pocket Pop-up
期間:開催中〜10月末
住所:309-59 Seongsu-dong 2(i)-ga Seongdong-gu Seoul
時間:11:00〜21:00