「アニエスベー(agnes b.)」の創業者アニエス・トゥルブレ(Agnes Troublé)が創設し、海洋研究や海洋保全に取り組むタラ オセアン財団は、大阪・関西万博のフランスパビリオン内で期間限定の企画展示を行う。期間は5月15日から6月11日まで。
同展では、フランス人アーティストのジャン・ジュリアン(Jean Jullien)とのコラボレーションしたアートを展示。「愛の讃歌」をテーマにしたフランスパビリオンの200平方メートルを超える空間に、ジュリアンによる船と海洋生物の中間のような、浮遊する巨大な“やさしい怪獣”「大阪海獣」が登場。なお同展は、タラ オセアン財団のパートナーであるアクサグループの支援のもと、フランスパビリオンの総監督であり公営企業のCofrexおよび「ナンズカ(NANZUKA)」と連携し行う。
また同展の開催に合わせて「アニエスベー」では、ジュリアンが同展のために制作したアートワークを用いたアーティストTシャツ(1万6500円)を一部店舗で販売するほか、ステッカー(5枚セット、2200円)、ポストカードセット(5枚セット、2200円)を5月中旬から販売する。
■企画展示「大阪海獣」の概要
会期:2025年5月15日(木)~6月11日(水)
会場:大阪・関西万博会場、フランスパビリオン内企画展示スペース