ついに始まったで、大阪・関西万博!「ほんまにやるん?」って懐疑的やった前評判とはちゃうて、行ってきた人らからは「めっちゃええやん!」の声がチラホラ。せやけどな、ファッション目線で見ると、まだまだベールに包まれた謎多き存在。ここは未来の入り口やで。良いも悪いも、行ってみな始まらへんし、文句言うんやったら、行ってから言うてな。そやから今回は、実際に足運んだ業界人に、“他では聞かれへんB面トーク”を聞いてみたで〜。(この記事は「WWDJAPAN」2025年4月28日&5月5日合併号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
immaが開会式で司会!
バーチャルヒューマンのimmaがスペシャルサポーターに就任し、開会式で司会を務めた。実はimmaの生みの親である守屋貴行プロデューサーは、キャラクター最終選考委員の1人。immaとミャクミャクの共演は、まさに未来を感じさせる瞬間だ。
「ごゑもん」の“雲駄”が
日本館のユニフォームに
プロダクトユニット「ごゑもん(goyemon)」による雪駄とスニーカーを融合させた未来の履き物“雲駄(unda)”が日本館のアテンダントユニフォームに採用された。京都で織ったというフットベッドに伝統的なビロードの鼻緒を合わせ、雪駄止めと呼ぶ足を固定する伝統的な機能をゴムバンドで表現。足袋は1882年に創業した「福助」が担当。歴史あるブランドと現代的なブランドが融合した。
大西藍/「ごゑもん」クリエイティブ・ディレクター
「個人的に一番刺さったのは、入り口で正座してお出迎えしてくれる“ミャクミャク”!でっかいのがちょこんと座ってる姿が、なんかもう、可愛すぎて……。あと、ミャクミャクがストリートアートみたいに描かれてる場所がいくつもあって、“隠れミャクミャク”探しみたいな楽しみ方もできるんです」
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