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仏裁判所がセフォラの深夜営業を禁止。セフォラ側は争う意思を表明

 パリ発−フランスの裁判所は9月、セフォラのパリ・シャンゼリゼ通り店の深夜営業を禁止し、午後9時に閉店しなければならないという判決を下した。これに対しセフォラ側は、従来通りに営業すると主張し、法廷で争う姿勢を示している。

 セフォラの営業時間をめぐる問題は、昨年9月に労働組合の訴えから始まった。労働組合はセフォラが1996年から平日は深夜12時、週末は午前1時まで営業していることに対し、改善を求めてきた。これに対しセフォラ側は「パリ市内でも観光客が多いシャンゼリゼ通りで午後9時以降も営業している店舗は他にもたくさんある。なぜセフォラだけが深夜営業を禁止されるのかわからない。社員も自主的にシフトにエントリーしている。もし午後9時に閉店することになれば、少なくとも45人は解雇しなければいけなくなる」と述べている。セフォラは9月14、15日の仏日刊新聞「フィガロ」に従業員約90人の手書き署名とともに、深夜営業を継続する旨の一面広告を掲載するなど、抗議の意思を示している。

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