ビューティ

ヤーマンが初のフラッグシップショップを開設 5148個のLEDを全身で浴びられる空間も創出

ヤーマンは11月29日、設立45周年を機に初のフラッグシップストア、ヤーマン ザ ストア ギンザ(YA-MAN THE STORE GINZA)を東京・銀座中央通り沿いにオープンする。基幹ブランド「ヤーマン トウキョウ ジャパン(YA-MAN TOKYO JAPAN)」やサロン推奨ブランド「ヤーマン プロフェッショナル(YA-MAN PROFESSIONAL)」ミネラルコスメ「オンリーミネラル(ONLY MINERALS)」など全商品を取り扱う。2024年1月12日には顔専門のパーソナルトレーニングジム「フェイス・リフト・ジム」も併設する予定だ。既存の直営店、ヤーマン キラリㇳギンザ店とフェイス・リフト・ジム青山店は、同店に集約する。

同店は、ヤーマンの美容テクノロジーを日本はもちろん世界に発信する店舗として位置づける。店舗は黒を基調とした“デジタルラグジュアリー”な空間を演出。1、2階で構成し、1階はフェイス、ボディー、ヘア、コスメのカテゴリー別に同社が扱う全商品をそろえる。店舗中央には、5148個のLEDをあしらった“美肌光ステーション”を設置。同社の美容機器で特徴的なLEDを全身で浴びることができる。同ステーションでは今後ワークショップやイベントなども開催する予定だ。また、いち早く新商品を販売・試せる場としても活用し、オープン時は346個のLEDを搭載し赤と黄色、青緑の光を放つ全顔マスク“ブルーグリーンマスク”(11万円)を先行販売する。

2階は「フェイス・リフト・ジム」がオープンする。長年の表情筋研究から生まれたメソッドを体験でき、専門トレーナーが最新の美容機器を用いて表情筋トレーニングを提供する。また顧客データを蓄積し、研究・開発拠点である表情筋研究所にフィードバック。それらを新商品開発に役立てていく。

「フラッグシップは、実感を生むテクノロジー技術を駆使したモノ作りを伝える場。各国から人が集う銀座を拠点とすることで、さらに一歩進んだグローバルブランドに成長したい」(山崎貴三代ヤーマン社長)と意気込む。

■ヤーマン ザ ストア ギンザ
住所:東京都中央区銀座8−9−1 銀座中央通りMMビル1、2階
営業時間:11:00〜20:00

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