ファッション

「ディースクエアード」2015年春夏ミラノ ボリューム感と色彩の対比で描くアートフィーリング

 毎シーズン、エンターテインメント性の高いショーを行っている「ディースクエアード」は、バックステージを撮影したようなショートムービーでスタートした。ご機嫌な音楽に合わせ、デザイナーのダンとディーンがモデルとともに楽しそうに踊っている。そして、そのムービーが終わると黒い幕が開き、ミッドセンチュリー調の家具で飾られた部屋のようなステージが現れ、ショーが始まった。

 今季は、彫刻やアートを出発点に、ボリューム感と色彩のコントラストを表現している。序盤は、コンテンポラリーアートを彷彿とさせる鮮やかなマーブル模様のアイテムを提案。ハリのあるラフィアシルクで丸みのある構築的なフォルムのコートやマキシスカートを作り、そこにトップスには真っ白なダブルフェイスコットンのTシャツやポロシャツを合わせる。その後も、白のトップスはさまざまなデザインで登場。カラーブロッキングやスパンコール刺繍で描く幾何学模様を駆使したカラフルなアイテムや、過剰な程のラッフルやフェザーを用いたボリューム感のあるスカートやドレスを合わせることでメリハリのあるスタイルに仕上げている。クロップドパンツやトラウザーもメンズライクな太めのものを腰履きすることで、ルースなシルエットを描いているのが印象的だ。

 また、今季はデイリーに活躍しそうな新作バッグ“ツイン ピークス”を披露。取り外し可能なクラッチがついたマチの広い大きな長方形のトートや正方形のハンドバッグなどをコーディネートのアクセントに添えた。

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