ファッション
特集 トレーサビリティー

Tシャツがたどるサプライチェーン 完成までの40工程を図解【服作りはたどる・見せるが新常識】

有料会員限定記事

1枚のTシャツがたどるサプライチェーン

サステナビリティの取り組みは、エビデンスを求められるフェーズに入った。「地球に優しい」ではもはや消費者は納得しない。サプライチェーンを透明化し、自社のビジネスがどこにどれだけの負荷をかけているのかに向き合うことで、サステナビリティを実体を持って語ることができるはずだ。生産背景は競合を意識し隠すことが当たり前だった業界の常識を見直す時が来ている。(この記事は「WWDJAPAN」2023年8月7&14日号からの抜粋です)

トレーサビリティーとは、製品の原材料から製品化、消費、廃棄までの全ての工程を追跡することを指す。H&M ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパンの山浦誉史CSRサステナビリティ・コーディネーターは、「海外ではトレーサビリティーがないと、広告がうてない、商品を販売できないレベルまで来ている」と話す。昨年フランスで施行された「循環型経済のための廃棄物対策法」や、下記で解説する「持続可能な製品のためのエコデザイン規制(ESPR)」など、消費者が環境に配慮した消費行動を選択できるよう情報開示を求める法規制が着々と進んでいるからだ。グローバル企業は、喫緊の課題として対応を進める。

カバーストーリー

この続きを読むには…
残り2234⽂字, 画像4枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

コロナ明けで新展開、スキー&スノーボード市場 雪山愛好者、藤原ヒロシインタビューも

12月4日発売の「WWDJAPAN」は、スノースポーツ市場特集です。暖冬予報は出ていますが、各地のスキー場から続々とオープンのニュースが届く季節になりました。コロナが落ち着き、雪を求めて日本にやってくる海外観光客が今冬は激増しそうです。また、コロナ禍以降のアウトドア意識の高まりで、スキーやスノーボードを再開したり、新しく始めたりする国内客も増加。自然をより濃密に体験する手段として、バックカントリー…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。