ビューティ

オルビスから新クリーンビューティブランド誕生 クリーンとサイエンスを掛け合わせた「クリーンエンス」

オルビスから7月1日、新クリーンビューティブランド「クリーンエンス(CLEANENCE)」が登場する。第1弾商品としてフェイシャルソープとスキントナーを発売。環境に優しいのはもちろん、良質な原料を含んだ、肌にとっても手応えを感じるスキンケアを提案する。

オルビスは1987年の創業以来、「肌が本来持つ力を信じて、引き出すこと」を信念に、「ここちを美しく。」をブランドメッセージに掲げてきた。昨今は環境への配慮を意識したSDGsの取り組みをはじめとし、ビューティ業界も“クリーンビューティ”が注目されている。しかしクリーンビューティに関する調査(サーベロイドによるネットリサーチ)によると、クリーンビューティを認知している割合が全体の24.1%。そのうち、生活に取り入れている割合は4.7%だった。そこで、環境や人、社会に対してクリーンであることに向き合い、肌科学を研究し続けてきた同社だからこそかなう、クリーンとサイエンスを掛け合わせた新スキンケアを開発した。

新ブランド「クリーンエンス」は、先端科学の知見を活用した独自のアップサイクル理論により、不要とされるものからパワーを引き出して環境だけでなく肌にとっても手応えを感じるスキンケア。。第1弾商品のフェイシャルソープ“ピュリファイング ジェントル フェイシャルソープ”(3080円)は、クリアに洗い上げて肌に潤いを与えながら明るい印象へと導く。スキントナー“クラリファイング トリートメント トナー”(3850円)は、角質のごわつきをオフし、滑らかな肌心地へと導く拭き取りタイプの化粧水。どちらもアップサイクル原料を含んでいる。また、「クリーンエンス」共通として、「Re:neutral」をコンセプトに精油をブレンドしたハーバルウッディが香る。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。