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猫も人間も菌活! 多様性に富んだ腸内フローラでヘルシーな美をGET 【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.38。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「腸活」。愛猫たちの腸内フローラ検査の結果がかなり微妙だったことから腸ケアに開眼。腸ケア名人から学びを得つつ、多様性に富んだ腸内フローラへと導く注目インナーケアをご紹介。

腸年齢が老けていく!? 猫の腸活は難しい

 ちょうど一年前、わが家の愛する3匹の猫たちが一斉に体調を崩すという大事件が勃発。食べてもすぐ吐き戻してしまうので次第に食が細くなり、おふとんや押し入れにこもって出てこなくなってしまった。いちばん体格の良い次男猫のキツネはパワーの蓄えがあったのか、かろうじて自力で回復できたが、長男猫ラッテと三男猫のティティは水さえも受け付けなくなり、「これはマズイ」と病院へ。かかりつけ医に隈なくチェックしてもらうも、結局原因が分からなかったのだが、血液検査や点滴、栄養剤を打ち様子を見ていたら1〜2週間ほどでなんとか回復した。

 そんな恐怖体験から、「猫たちの健康管理にもっと真面目に向き合わなければ!」と気を引き締め、腸内フローラ検査を毎年実施することに。言うまでもなく、腸は免疫の砦だからだ。わが家には3匹猫がいるので、どれが誰のウ○コか見分けるのは至難の業。猫砂を取り替えるタイミングで張り込みをしたり、排便後ハイになって部屋の中をダッシュしているのを見つけたら即トイレをチェックしに行ったりして、地道に猫たちのウ○コを採取、今年もどうにか検査に出すことができた。

 昨年の結果を振り返ると、キツネの腎臓の健康状態は平均的で腸内健康年齢は実年齢−0歳8カ月とやや若め。腸内フローラの多様性もとても高く、健康促進のプロバイオティクスとして注目されるレア菌「フィーカリバクテリウム」という、“あるとうれしい菌”なるものもいてまずまずの結果に。ティティは腎臓の健康状態は「少し気になる」という結果が出ており、腸内健康年齢は実年齢+1歳3カ月と微妙。腸内フローラの多様性はとても高いとのことだったが、やや気になる結果に。キツネはきも〜ちダイエットを意識、ティティは腎臓ケアのフードに切り替えるなど対策し、2回目となる検査に挑んだ。

 しかし結果は、ティティの腎臓の状態は変わらず。腸年齢に至っては、実年齢より若かったはずのキツネが+8カ月、ティティは+2歳と老け込んでいた。しっかり対策したつもりなのに何がいけなかったのか。ショック……!

腸内フローラは揺らぐもの。日々の積み重ねがモノを言う

 腸内フローラは、多様性が高いほど病気になりにくいといわれる。しかし、腸内フローラのバランスは、その日の体調や悪玉菌を増やす食生活、加齢、ストレス、投薬の有無などでコロコロ変わるそうなので、体にとってうれしい菌の多い理想的な腸内環境をキープすることは、なかなか難しそうだ。

 採取した日のウ○コの状態がたまたま良くなかったのか、とも思ったが、食事はほぼ毎日変わらないし、薬も飲ませていないし、療法食にしていてもこの結果。ちゅ〜るや歯磨きガムの量を減らさないといけないのか。おやつを何よりの楽しみにしていることを思うと胸が痛む。

 今年の秋、とあるウェブ媒体の取材で加治ひとみさんにお会いした。加治さんといえば、モデルやアーティストとして活躍中だが、美腸プランナーとしても知られる。ピラティスをきっかけに始めた腸活により、喘息やアレルギーといった症状が改善し、むくみや肌のゆらぎなど美容面でのお悩みもかなり改善されたという。毎朝、起き抜けの白湯で腸を目覚めさせ、食事は腸が喜ぶ発酵食を積極的に摂取、ストレスを溜めないことや適度な運動も健やかな腸内環境を育むためには大切なのだとも教えてくれた。どれも、良いとわかっているけれど習慣にしようとすると意外とできない、そんなものばかり。それを真面目にコツコツ取り組むとこんな仕上がりになるのかと反省とともに感心した。

 生でみる加治さんの美のオーラは想像以上。スレンダーなのにうっとりするほどカーヴィで、肌はきめ細かくトラブルの気配はまったくなし。みずみずしさをたたえていてとても艶やかだった。どんなに忙しい日々でも自分の体と向き合うヘルシーなライフスタイルを積み重ねてきたからこそ生まれる、奥行きのある美しさ。これはスキンケアだけ頑張っても、エステやクリニックで一発逆転を狙ってもきっと得られないものなのだろう。間違いなく日々の腸活の賜物。説得力が半端ない。

多様性に富んだ理想的な腸内フローラへ導くインナーケア

 2023年は、目指せ「猫と100歳」、目指せ「かぢボディー」を合言葉に腸活に励むこととする。そこで今回は、その土台作りをサポートしてくれるインナーケアアイテムをピックアップ。腸内フローラを理想的なバランスに整えて、ヘルシーな美を育もう。

 コンブチャは、腸内環境を整えるヘルシードリンクとして知られるが、毎日自分で仕込むのは面倒……という私のようなズボラさんにおすすめなのが「シップ(_SHIP)」の発酵スパークリングティー。京都・宇治にある有機栽培にこだわる永田茶園の厳選された茶葉を使用し、発酵由来の白ブドウや洋梨を思わせるフルーティな香りや酸味、爽やかな微炭酸と、素材にも美味しさにもこだわったKOMBUCHA。ブルワーの経験や感性が凝縮された“オリジナル”のほか、徳島県産の木頭ゆずの爽やかな風味を楽しめる“ユズ”、全国の選りすぐりの赤紫蘇を使用した華やかな香りの“シソ”、栄養豊富な桑の葉の乾燥粉末を漬け込んだ“クワ”と、4つのフレーバーで飽きずに続けられるのもうれしい。


 日々の食事にふりかけのようにかけるだけで、不足しがちな野菜や栄養素を効率良くチャージできる野菜パウダー。栄養価の高い17種類の厳選野菜に、体内にある余分なものの排出をサポートする「チコリ」や、薬膳料理に使われる健康&美容食材の「ヤマブシダケ」、「サンザシ」、「シロキクラゲ」、「ハナビラダケ」、そして植物性乳酸菌などをブレンド。素材本来の力をまっすぐ届けるため、加工をせず添加物なども極限まで排除し、グルテンフリー、保存料&着色料フリーを実現。美肌とダイエットを両立しながらビタミン、ミネラル、食物繊維をチャージできる食卓のお供にしたい逸品。


 体調管理のエキスパートであるアスリートたちを研究し開発した腸活ケア製品が話題の「オーブ(AUB)」。多様性の高い腸内フローラを目指すなら、腸内フローラをケアする酪酸菌や乳酸菌、ビフィズス菌など約30種類の菌を摂ってコンディションの土台を作るサプリメント“オーブベース”と、3タイプの食物繊維ミックスをローテーションして摂取することで、腸内細菌のエサを効率良く摂取し内側からベストコンディションへ導くマルチファイバーミックス“オーブグロウ”の併せ技で。

 もうひとつ、今回気になった結果が、「太りやすさ」という項目。ぽっちゃり体型のキツネの数値が高めなのは織り込み済みだが、スリム体型のティティまで太りやすいから要注意という結果に。こんなところまで飼い主に似ないでほしいので、猫たちと共にヤセ菌いっぱいの腸内環境を目指して頑張ります!

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