ファッション

タイ発のサステナブルブランド「ピパチャラ」が阪急うめだ本店でポップアップショップをオープン 

 バッグや靴などの革製品を取り扱うタイ発のサステナブルブランド「ピパチャラ(PIPATCHARA)」は11月23〜29日の期間、阪急うめだ本店1Fで日本上陸3周年を記念したポップアップショップをオープンする。最新作のバッグ“ジェイド(JADE)”を中心にポップアップ限定製品などをラインアップする。

 同ブランドは、タイ・バンコク出身のデザイナーの妹、ピパチャラ・ケオジンダ(Pipatchara Kaeojinda)と、サステナビリティに関する専門知識を持つ姉のジットゥリーニ(Jittrinee)が2018年に立ち上げたブランドで、伝統的なマクラメ編みをモチーフにしたハンドメードのバッグや靴などの革製品を展開する。使用する革はイタリア・トスカーナ地方で製造された上質な素材にこだわり、地元産業の副産物を活用している。また、タイ北部のローカルコミュニティーで製作しており、地元地域の雇用の創出など地域社会に焦点をあてた取り組みも行なう。現在、日本、フランス、 アメリカ、タイ、アラブ首長国連邦の5カ国で展開しており、今年米フォーブス誌が行った「女性が設立したエシカルブランド5選」に選出されるなど注目を集めている。

 新作の“ジェイド”は、ブランドのアイコンであるマクラメ編みを本体全面にあしらったハンドバッグで、編み込みが交差する部分にリングを加えることで華やかな印象をプラス。豊富なカラーラインアップも魅力だ。

■「ピパチャラ」ポップアップショップ
期間:11月23〜29日
場所:阪急うめだ本店1Fプロモーションスペース 12
営業時間:10〜20時

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