ファッション

ビームスが台湾・台中エリアに進出 台湾は5店体制に

 ビームスはこのほど、台湾・台中エリアで初の常設店となる「ビームス新光三越中港」と、「ビームス アウトレット 台中港」をオープンした。同社は台北エリアでは3店舗運営しており、台湾全体で5店舗を持つ。

 「ビームス新光三越中港」は、台中の中心地にある新光三越台中中港店の3階に12月11日にオープンした。ビームスやビームス プラス(BEAMS PLUS)、レイビームス(RAY BEAMS)、ビームス ボーイ(BEAMS BOY)などのメンズ・ウィメンズのカジュアルレーベルを扱う。店内にはプロジェクターを備えたイベントスペースを設け、公開インスタライブやポップアップショップ、コラボレーションの発表スペースなどに利用する予定だ。現在同スペースでは、創業45周年を記念して制作した初代ロゴ“American Life Shop BEAMS”を用いたアイテム群を集積している。

 商業施設の三井アウトレットパーク台中港内に16日にオープンした「ビームス アウトレット 台中港」は、期間限定で運営していたポップアップショップを施設内移転し、売り場面積は従来の約2倍に拡大した。台湾で2店舗目のアウトレット業態となる。店内は、人の行き交うラウンジをコンセプトに、家族連れの多い店舗の特性を活かしてワークショップを実施できるイベントスペースや、ハート型のフォトスポットを設けた。

 ビームスは17年に海外子会社の碧慕絲股份有限公司を設立した。21年12月現在で台北エリアのビームス 台北、ビームス 微風南山アトレ、ビームス アウトレット 林口、台中エリアのビームス新光三越中港、ビームスアウトレット台中港の計5店舗を運営する。同社は、法人立ち上げ時から台湾第二の都市である台中エリアに注目していたといい、20年に「ビームス アウトレット 台中港」を期間限定出店し、マーケットリサーチを続けていた。

 碧慕絲股份有限公司の伊藤雄一郎代表は「台湾現地法人設立から3年半を経て、ようやく念願の台中地区への進出が叶った。これから、台湾全土でビームスブランドを拡大する。ビームスならではの視点で台湾の地元企業・アーティストとも連携し、台湾独自のブランディングを仕掛けていく」とコメントを寄せた。

■ビームス新光三越中港
オープン日:12月11日
時間:月〜金曜日 11:00〜22:00 / 土日祝 10:30〜22:00
住所:台中市西屯區臺灣大道三段301號3樓 新光三越台中中港店 3階

■ビームス アウトレット 台中港
オープン日:12月16日
時間:月〜金曜日 11:00〜21:30 / 土日祝 10:30〜21:30
住所:台中市梧棲區台灣大道十段166號「三井アウトレットパーク台中港」(区画番号61400)

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