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ネスプレッソのカプセル回収プログラムから1年経過、約230トンを回収

 2020年に自社のコーヒーメーカーで使用する使用済みカプセルを回収する「ネスプレッソ リサイクルプログラム」を開始した「ネスプレッソ」。本格スタートした11月からの一年間で回収した使用済みカプセルが約230トンに上ったと発表した。

 同プログラムでは、消費者が専用リサイクルバッグに入れてカプセル回収設置店舗に持参したカプセルを、アルミニウムとコーヒーかすに分別。アルミニウムは繰り返し再利用ができるため、再度アルミニウムとして利用している。スイスではこのアルミニウムを使用して新たな製品を作り出す「セカンドライフプロジェクト」を展開しており、企業と協働でボールペンや自転車などを開発している。日本では現在国内で回収したカプセルを使用してコースターを試作中だ。コーヒーかすは堆肥・培養土の材料として活用。約一年をかけ発酵・熟成させて培養土へと生まれ変わらせる。今後は、この培養土を「ネスプレッソ」のコーヒーメーカーを導入しているホテルやレストランへ提供することを予定している。

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