ファッション

「カルティエ」が愛の美しさを表現する映像“LOVE IS ALL”公開 リリー・コリンズら12人のアーティストが出演

 「カルティエ(CARTIER)」は、愛をテーマにしたムービー“LOVE IS ALL”を11月16日に公式サイトなどで公開した。

 同ムービーには、女優のリリー・コリンズ(Lily Collins)やエラ・バリンズカ(Ella Balinska)、モニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)、ゴルシフテ・ファラハニ(Golshifteh Farahani)、メラニー・ロラン(Mélanie Laurent)、アナベル・ウォーリス(Annabelle Wallis)、メイジー・ウィリアムズ(Maisie Williams)、モデルのマリアカルラ・ボスコーノ(Mariacarla Boscono)、ピアニストのカティア・ブニアティシヴィリ(Khatia Buniatishvili)、ミュージシャンのトロイ・シヴァン(Troye Sivan)、ウィロー・スミス(Willow Smith)、ジャクソン・ワン(Jackson Wang)といった、“フレンド オブ メゾン”の12人が出演。イギリスの映像監督兼ファッションフォトグラファーのシャーロット・ウェールズ(Charlotte Wales)が監督を務め、パリとロサンゼルス、上海で撮影した。

 音楽には、1970年代にロジャー・グローヴァー(Roger Glover)とロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)が手掛けた「LOVE IS ALL」を使用。ポップなメロディーにのせて、“Everybody’s got to live together (人は誰かと生きていくもの)”というメッセージとともに、カルチャーやアートといった多様性の重要さと、メゾンのビジョンである普遍的かつ不朽の愛や美しさ、力強さなどを表現した。

 アルノー・カレズ(Arnaud Carrez)=カルティエ シニア ヴァイス プレジデント & チーフ マーケティング オフィサーは、「人が集まれば、より力強くオーセンティックな魅力を放つという考えが、『カルティエ』のフィロソフィーにある。だからこそ、祝福を込めて人生を慈しむアーティストたちによる、インスピレーション豊かなコミュニティーが今回ひとつになった。彼らは、重力に逆らうように『カルティエ』のレッドボックスを喜びで満たしていく」とコメントしている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。