ファッション

人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」の衣装が売り切れ続出

 ネットフリックス(NETFLIX)の人気ドラマ「エミリー、パリへ行く(原題:Emily in Paris)」のファッションアイテムが注目を集めている。同作はパリのマーケティング会社に勤めることをきっかけにシカゴから移住したリリー・コリンズ(Lily Colins)演じるエミリー・クーパー(Emily Cooper)が主人公のロマンチックコメディ。

 作中の衣装は、人気ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ(SEX AND THE CITY)」や 映画「プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada)」を手掛けた有名スタイリストのパトリシア・フィールド(Patricia Field)が担当した。定番のフレンチスタイルのルックに加えて、鮮やかな色のセットアップやドレス、遊び心のある帽子、「シャネル(CHANEL)」のクロップトップなど、見ていてワクワクするスタイリングが盛り沢山。ドラマの設定を度外視したデザイナーズアイテムも多数登場し、ファッションの楽しさを刺激するルックで視聴者を魅了している。

 大手検索エンジンのリスト(LYST)によると、同作で使われたブランドやアイテムの検索数が、手ごろな価格のものを中心に大幅に上昇しているという。例えば「カンゴール(KONGOL)」のバケットハット(68ドル、約7000円)の検索数はリスト内で342%増加し、ベレー帽に関連する検索数も週単位で41%増。「アルド(ALDO)」のスカーフがあしらわれたツートンカラーバッグ(65ドル、約6800円)も新シーズンが公開された翌日に64%増加した。ほかにも「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」の“ジェリー スナップショットカメラバッグ”(395ドル、約4万円)や、すでに売り切れとなった「ケイト・スペード(KATE SPADE)」のテディーピンクの“ニコラ”バッグも検索数が2ケタ上昇した。

 また「アリス アンド オリビア(ALICE & OLIVIA)」のエッフェル塔がプリントされたシャツと合わせて着用された「ロニー コボ(RONNY KOBO)」による蛇柄のグリーンのミニスカートは完売し、ブランドの検索数はリスト内で22%増。同様に人気インフルエンサーのキアラ・フェラーニ(Chiara Ferragni)が手掛ける「キアラ・フェラーニ」のピンクのデニムミニスカートも売り切れ、同ブランドの検索数が60%増になった。エピソード1で登場した「ガニー(GANNNI)」の黄色いアシンメトリースカートの検索も約4倍に跳ね上がった。

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