ファッション

「ショット」が陶芸家・古賀崇洋氏と協業 無数のスタッズのライダースジャケット

 上野商会は直営セレクトショップ「L.H.P.(エルエイチピー)」の原宿店で、陶芸家の古賀崇洋氏とコラボレーションした「ショット(SCHOTT)」のライダースジャケットを発売した。古賀氏の持ち味であるツノのように尖ったスタッズを全体にあしらったライダースジャケットは、インパクト抜群で目を引く。価格は66万円(税込)。

 同店では10月15日から21日まで「ショット×古賀崇洋エキシビション」を開催。会期中は古賀氏も駐在し、協業したライダースジャケットやTシャツのほか、スタッズをモチーフにした磁器の器やダルマなど100点以上を展示・販売する。あすの最終日を前に10数万円のカップから150万円のダルマまで売約済みの作品も少なくない。

 ライダースジャケットが看板の米国ブランド「ショット」と日本の陶芸家による異色の組み合わせ。だが、古賀氏は伝統的な陶芸家とは一線を隠したアバンギャルドな作風で知られる。鹿児島に工房を構え、白磁器をベースにしながら、器にはスタッズのような大小のツノがたくさんつけられる。古賀氏は「内に秘めた力が外に飛び出していくさまを表現したい。パンクロックなどの反骨心とも共通するかもしれない」と話す。これまでも「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」のほか、国内外のブランドやクリエイターと仕事をしてきた。

 「ショット」とのコラボしたライダージャケットには、古賀氏が造形したスタッズが無数につけられており、ずしりと重い。「『ショット』の革ジャンを持っていたので、お話をいただいたときはうれしかった。いつも以上にパワフルに表現した」と語る。

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