ファッション

「ボッテガ・ヴェネタ」の新広告に女優やアーティストを起用 インスタ削除以来初のビジュアル公開

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は2021年春夏のキャンペーンビジュアルを公開した。“サロン 01 ロンドン(Salon 01 London)”と題した同シーズンは、昨年10月にロンドンのサドラーズウェルズ劇場(Sadler's Wells Theatre)でショーが開かれた。今回もクリエイティブ・ディレクターのダニエル・リー(Daniel Lee)のデビューコレクションから広告撮影を行うフォトグラファー兼フィルムメーカーのタイロン・ルボン(Tyrone Lebon)が担当した。

 被写体になったのは、ドイツのコンセプチュアルアーティストのローズマリー・トロッケル(Rosemarie Trockel)やウガンダ出身でロンドンを拠点にする女優のシェイラ・アティム(Sheila Atim)ら。2人ともブランドに馴染みの人物で、トロッケルは同コレクションのために製作したアートブック「The Importance of Wearing Clothes(服を着ることの大切さ)」を手掛け、アティムは10月のショーにゲストとして招待されていた。タイロンは湖を背景に、グリーンのローブを着用したトロッケルを撮影した他、ウエアと同素材で作られたソファーに座ったアティムをとらえている。またキャンペーンにはモデルのノラ・スヴェンソン(Nora Svenson)、ニキータ・シヨロコヴ(Nikita Stsjolokov)、オタワ・クワミ(Ottawa Kwami)、エミール・シューラー(Emil Schueler)、アンドレア・リッソ(Andrea Risso)らも登場している。

 今回の広告は「ボッテガ・ヴェネタ」が1月にインスタグラムアカウントを削除して以来、初めて公開されたオリジナルのビジュアルだ。250万のフォロワーを有していたがアカウント削除の理由や復活の可能性は明らかになっていない。現状、「ボッテガ・ヴェネタ」に関する画像をキュレートする「@newbottega」などのファンが運営する非公式アカウントがインスタグラム上での発信源や、着用画像のタグ付け先となっている。

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