ファッション

好調「アメリ」が11月に海外1号店を上海に出店 20年7月期の売上高は33億円

 黒石奈央子が手掛ける「アメリ(AMERI)」(ビーストーン)は今秋、中国・上海の新天地に海外初店舗を出店する。11月15日オープンの予定で、実店舗出店に合わせて現地EC大手の「Tモール」にも出店。「日本国内と同様、海外でも実店舗で世界観を発信し、売り上げのメインはECという戦略を取っていく。将来的には、海外でも国内と同程度の売り上げを目指す」と黒石。同社の20年7月期の売上高は前期比10%増の33億円だった。

 上海店の売り場面積は約132平方メートル。入居するビルには現地の大手セレクトショップ「I.T」などが出店し、付近には日本ブランドのセレクトショップ「ステュディオス(STUDIOUS)」も上海店を構える。

 同ブランドは、自社ブランドとヴィンテージアイテムを扱うセレクトショップ「アメリ ヴィンテージ(AMERI VINTAGE)」として2014年にスタート。国内では、新宿ルミネのルミネ2内や、代官山、心斎橋に計3店を構える。インスタグラムでの発信力を生かしたECでの販売力が強みで、「21年7月期も前期売り上げを超える見込み」。今もっとも勢いがあるウィメンズブランドの一つだ。

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