アパレル大手のオンワードホールディングス(HD)は2020年2月期決算で、純損益が521億円の赤字(前期は49億円の黒字)になると発表した。不採算事業からの撤退や事業整理損などで3〜8月期で特別損失252億円を計上していたものの、本業のもうけを示す営業損益で30億円の赤字(同44億円の黒字)に、経常損益で38億円の赤字(同51億円の黒字)と赤字に転落。さらに減損損失で277億円、繰延税金資産の取り崩しで135億円を計上した。
21年2月期については新型コロナの影響により、未公表としている。
アパレル大手のオンワードホールディングス(HD)は2020年2月期決算で、純損益が521億円の赤字(前期は49億円の黒字)になると発表した。不採算事業からの撤退や事業整理損などで3〜8月期で特別損失252億円を計上していたものの、本業のもうけを示す営業損益で30億円の赤字(同44億円の黒字)に、経常損益で38億円の赤字(同51億円の黒字)と赤字に転落。さらに減損損失で277億円、繰延税金資産の取り崩しで135億円を計上した。
21年2月期については新型コロナの影響により、未公表としている。
WWDJAPAN Weekly
7月14日号の「WWDJAPAN」は、「令和のプレイングマネジャー」特集です。 現場と経営層とをつなぐ需要な役割を果たすのが、中間管理職(課長クラス)。プレイヤーでありながら、マネジャーとしてチームメンバーを鼓舞し、成果を出す――ファッション&ビューティ企業で活躍する、そんな「令和のプレイングマネジャー」を紹介します。
前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。