アパレル大手のオンワードホールディングス(HD)は2020年2月期決算で、純損益が521億円の赤字(前期は49億円の黒字)になると発表した。不採算事業からの撤退や事業整理損などで3〜8月期で特別損失252億円を計上していたものの、本業のもうけを示す営業損益で30億円の赤字(同44億円の黒字)に、経常損益で38億円の赤字(同51億円の黒字)と赤字に転落。さらに減損損失で277億円、繰延税金資産の取り崩しで135億円を計上した。
21年2月期については新型コロナの影響により、未公表としている。
アパレル大手のオンワードホールディングス(HD)は2020年2月期決算で、純損益が521億円の赤字(前期は49億円の黒字)になると発表した。不採算事業からの撤退や事業整理損などで3〜8月期で特別損失252億円を計上していたものの、本業のもうけを示す営業損益で30億円の赤字(同44億円の黒字)に、経常損益で38億円の赤字(同51億円の黒字)と赤字に転落。さらに減損損失で277億円、繰延税金資産の取り崩しで135億円を計上した。
21年2月期については新型コロナの影響により、未公表としている。
WWDJAPAN Weekly
「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…
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