ファッション
特集 企業ユニホーム 第1回 / 全13回

企業ユニホームの価値が高まる理由 “制服”から“ブランディングツール”へ

無料で読める

今週号の「WWDJAPAN」は、ブランドデザイナーやファッション企業が関わっている「企業ユニホーム(以下、ユニホーム)」を特集する。小売、飲食、工場、医療、運送など、さまざまな“現場仕事”で欠かせないユニホームだが、企業の社会的責任の高まりや人手不足の深刻化の中で、単なる「制服」から、一つの重要な「ブランディングツール」となりつつある。それゆえ、ユニホームにおけるファッションデザインが果たす役割はますます大きくなっている。(この記事は「WWDJAPAN」2026年4月20日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

背景に人材不足の深刻化と
企業責任の重要性の高まり

矢野経済研究所によると、ユニホーム市場はワーキングユニフォーム(食品以外の製造工場・建設業向け)、サービスユニフォーム(病院・介護施設、清掃業、飲食業、食品工場向けなど)、オフィスユニフォーム(事務服)、スクールユニフォーム(学校制服)の4分野に大別され、2024年度の出荷額の構成比はワーキングが58.9%、スクール21.6%、サービス14.5%、オフィス5.1%。製造・建設の現場を支えるワーキングと、医療・飲食などのサービス分野で全体の7割超を占めている。市場全体の出荷額は前年度比3.7%増の5520億円に拡大し、2025年度は5670億円まで伸長する見通し(3月31日発表)。少子高齢化による就労人口の減少が続くなかでも、ユニホームへの企業投資はむしろ増大している。

この続きを読むには…
残り998⽂字, 画像11枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

WWDJAPAN x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。