ファッション

アイリスが咲く館 パリの旧「ルイ・ヴィトン」邸ギャラリーがオープン

 パリ郊外アニエールの、かつて「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」家の邸宅にギャラリーがオープンした。パリ・オートクチュール初日の5日、オープンを記念した特別がお披露目された。

 「ルイ・ヴィトン」は創業から15年後の1859年、需要の拡大に合わせてアトリエをパリ市内から郊外のアニエールに移した。以降この場所は、ルイ・ヴィトン一族が住まい、隣接するアトリエでは、今もメード・トゥ・オーダー製品などが職人の手によって作られている。

 展覧会は一軒家を丸々使用したもので、モノグラムカバー付きのスマートフォンを片手に「ルイ・ヴィトン」のルーツや職人技に触れる体験型。一般には非公開。スマートフォンをかざすと、部屋の中に創業当時の画像が浮かび上がったり、現物と同時に関連動画を見ることができたりと、趣向が凝らされている。マーク・ジェイコブスやニコラ・ジェスキエールといった歴代のアーティスティック・ディレクターや草間彌生などアーティストとの関係性をひもとくコーナーもある。昭和天皇が訪仏した際に特別に作られた日本をテーマにしたウインドウディスプレーの再現など資料性の高い展示も披露された。カクテルパーティは、モノグラムのモチーフとなったアイリスの花が咲く庭で開かれた。

LOUIS VUITTON x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2026-27年秋冬メンズコレ特集Vol.1   時代を超えて愛される服の価値とは

2月2月号の「WWDJAPAN」では、1月の2026-27年秋冬メンズ・ファッション・ウイークを速報します。当号では“BUILT TO LAST 時代を超えて、愛される服 ”というタグラインを掲げ、単なる流行の消費ではなく、着る人の人生に寄り添い、時間の経過とともに価値を深めていく服のあり方について考えます。最大のトピックスは、37年にわたり「エルメス」のメンズを牽引してきたヴェロニク・ニシャニア…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。