
アンドエスティHD(旧アダストリア)は21日、次期社長に福田泰生・専務取締役(47)が3月1日付で就任するトップ人事を発表した。木村治社長は取締役に異動する。福田泰生氏は同社の実質的な創業者である福田三千男会長の長男。同社は昨年9月に持株会社アンドエスティHDとその中核会社アダストリアに再編された。新しい経営体制のもと変革を加速させる。
福田泰生氏は2005年に同社の前身であるポイントに入社。「グローバルワーク」の店長、エリアマネージャーなどを経て海外事業や経営企画、財務、CSRなどの要職を歴任し、17年に旧アダストリアの取締役に就いた。就任発表を受けて「創業の精神である『なくてはならぬ人となれ、なくてならぬ企業であれ』という理念を大切に、グループの結束力を一段と高め、全てのステークホルダーの皆さまから愛される企業を目指す」とコメントしている。
21年から社長を務めてきた木村氏は「現場と経営の両面を知る福田のリーダーシップのもと、グループが一丸となって5回目のチェンジを加速させてくれると確信している」とのコメントを出した。