ビューティ

「グッチ」のビューティライセンス喪失でコティに大打撃 ケリングとロレアルの戦略提携により

有料会員限定記事

ロレアル(L’OREAL)とケリング(KERING)の長期的な戦略的パートナーシップにより、これまで「グッチ(GUCCI)」のビューティビジネスを手掛けてきた米化粧品大手コティ(COTY)の業績を懸念する声が上がっている。コティと「グッチ」のライセンス契約は2028年に満了予定であり、その後は今回のパートナーシップに基づき、ロレアルが同ブランドのビューティ製品の製造・開発・販売に関する50年間の独占ライセンス権を取得したためだ。

「グッチ」喪失はコティの業績に大打撃

英投資銀行バークレイズ(BARCLAYS)のローレン・リーバーマン(Lauren Lieberman)=アナリストは、「私たちは以前から、コティが28年の契約満了時に『グッチ』のライセンスを失うと予測してきた。市場もすでにこの見方を受け入れつつあるようだ」と述べる。同氏の試算によると、「グッチ」のビューティビジネス喪失によりコティ全体の28年のEBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)は約12.5%押し下げられ、売却を検討中のコンシューマービューティ部門を除くと約14%の減益要因となる見込みだという。

この続きを読むには…
残り1361⽂字, 画像2枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2026-27年秋冬パリも「愛着」のムード TASAKIの新トップインタビュー、阪急うめだ本店の改装も【WWDBEAUTY付録:「第9回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト 2026」結果発表】

3月23日発売の「WWDJAPAN」は、2026-27年秋冬パリ・ファッション・ウイークの特集です。メンズやミラノに続き、パリも「愛着」のムード。TASAKIの新トップインタビュー、阪急うめだ本店の改装など、ニュースも盛りだくさんです。「WWDBEAUTY」は「第9回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト 2026」の結果発表です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。