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特集 繊維商社2025 第6回 / 全10回

寝具ODMを磨く「見える化&仕組み化」の風吹かせる【モリリン リビング4部1課 三国瞳課長代理】

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PROFILE: 三国瞳/モリリン リビング4部1課 課長代理

三国瞳/モリリン リビング4部1課 課長代理
PROFILE: (みくに・ひとみ)1992年7月19日生まれ、千葉県出身。法政大学法学部を卒業後、2016年4月にモリリン入社。新卒からリビング畑。25年3月から現職

繊維商社は、「課長」がかなり大きな権限を持つ。多くの繊維商社がかつて「課別独立採算制」を導入しており、課が一つの会社のように動いたことにルーツがある。今でも課長は予算策定から大半の決裁権まで大きな権限を持つ。繊維・ファッション業界のハブである「繊維商社の課長のお仕事」には、ファッションビジネスの重要なエッセンスがぎゅっと詰まっている。(この記事は「WWDJAPAN」2025年6月30日号からの抜粋です)

リビング4部1課の三国瞳・課長代理は自らも数億円の売り上げを持ちつつ、課員を取りまとめる忙しい毎日を送っている。同社のリビング部隊は企画から製造までを一貫して手掛けるODMを手掛けており、メーカーと小売店の役割がきっちりとしている寝具分野ではユニークな立ち位置だ。「そのため業務範囲は広く、やりがいもあって楽しい」と語る。

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