ファッション

「ルイ・ヴィトン」、マーク最後の広告に6人のミューズ

 「ルイ・ヴィトン」は、マーク・ジェイコブスのラストコレクションとなる2014年春夏シーズンに6人のミューズを起用した広告ビジュアルを制作した。最後のショーの幕開けを飾ったエディ・キャンベルをはじめ、カトリーヌ・ドヌーヴ、ソフィア・コッポラ、ジゼル・ブンチェン、ファン・ビンビン、キャロライン・デ・メイグレと、これまで彼がインスパイアされたミューズたちが出演。アイコンバッグ「ノエ」をブラッシュアップした同シーズンのシグネチャーバッグ「NN14」が登場する。

 

 フェザーやクリスタル、アリゲーター、スパンコール、モノグラム・キャンパスなどを用いた「NN14」。手作業によるレザータッセル付きのクローザーや、「ルイ・ヴィトン」の文字を型押ししたレザーハンドル、「LV」マーク入りのパドロックキーをデザインしている。スタッズ付きのカーフレザーバッグと、モノグラム・ジャガードにスパンコールをのせたスティーブン・スプラウスのグラフィティ入りの2型は今回のショーのために作られたもの。広告ビジュアルを手がけたのはフォトグラファーのスティーブン・マイゼルだ。

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