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講談社がVRに特化した子会社を設立、世界レベルのVRコンテンツ制作目指す

 講談社が3D映像制作などを手掛けるポリゴン・ピクチュアズと合弁会社を設立した。設立日は10月17日で、社名は講談社VRラボ。出資比率は講談社70%、ポリゴン・ピクチュアズ30%で、講談社の子会社となる。社長には講談社の森田浩章・取締役が就任した。

 新会社には講談社からコミックスやアニメ、テクノロジーといった分野を担当してきた人材を投入し、VRやARといった最先端技術を活用した新たな“ストーリーテリング”の方法を研究・制作するための役割を担う。具体的にはグローバル展開を視野に、キャラクターコンテンツの制作をはじめ、国際的な映画賞・映像賞を狙った作品を制作していくという。

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