ファッション

「ヴィクトリア ベッカム」のショーで「エスティ ローダー」とのコラボをお披露目

 「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」は9月13日、モデルやデザイナーとして活動するヴィクトリア・ベッカムとコラボレートした限定カラーコレクションをイギリスとアメリカで先行発売する。バーグドルフ グッドマン、同ECサイト、セルフリッジ、「ヴィクリア ベッカム」ドーバーストリート店、同ECサイトおよび「エスティ ローダー」ECサイトで先行販売し、その他の地域では10月1日に発売予定。9月11日に開催予定の「ヴィクトリア ベッカム」2017年春夏コレクションショーでは、新製品を使ったメイクを一足早く披露する。

 「ヴィクトリア・ベッカム エスティ ローダー」は、リップやアイシャドウ、ブロンザー、ハイライター、クリームなど15製品をラインアップ。ヴィクトリアが好きな、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリなどの街から着想を得た製品がそろう。価格は、マットなヌードリップペンシルが30ドル(約3000円)、アイシャドウが45ドル(約4500円)、イルミネーティングクリームが95ドル(約9500円)、8製品が入ったライト付きのミラーボックスが1200ドル(約1万2000円)。業界筋は、初年度売り上げを1000万ドル(約10億円)と予測する。

 ヴィクトリアは、限定コレクションについて「年齢や肌の色に関係なく、全ての女性に自信を与えるようなメイクアップを作りたかった。私のファッションコレクションの世界観をさらに引き立てる製品に仕上がった。機内からレッドカーペット、パパラッチのカメラのフラッシュを浴びる瞬間まで、これまでのさまざまな経験を通して培ったメイクアップ、スキンケアの知識を全て落としこんだ」と話した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。