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男性も美容家電を使う時代に ヤーマンから本格的にメンズ向けアイテムが登場

 美容機器メーカーのヤーマンは11月1日、セルフメンテナンス意識の高い男性に向けて、特に需要の高いひげケア用の光美容器「レイボーテ メンズフラッシュZERO」(4万5000円)と頭皮ケア用の「ミーゼ ヘッドスパリフト for MEN」(1万6000円)を発売する。この2製品と既存の2製品(「ミーゼ ディープコア フォー メン」「メディリフト」)を含め、「ヤーマン フォー メン(YA-MAN FOR MEN)」として男性に向けた提案を拡充していく。

 これまでヤーマンでは、ヒゲなど一部の悩みに特化した製品はあったが、今回初めてヒゲケア以外にもフェイシャル、スカルプ、ボディーケアと男性のトータルケアを提案するラインアップを展開する。ひげケア用光美容器「レイボーテ メンズフラッシュZERO」は、脱毛器で、エステサロンでも採用されるキセノンフラッシュを発するフラッシュランプを用いている。黒い色に反応する光なので肌にやさしく毛だけを狙い撃ちし、使い続けるほどにムダ毛が目立たなくなる。また、美肌効果が期待できる波長域まで含む特殊な光を採用。荒れやすい口元も、ひげケアをしながらすべすべの肌に導く。

 頭皮ケア用の「ミーゼ ヘッドスパリフト for MEN」は、人間工学に基づいた丸みのある形状で、こわばりがちな頭皮と筋肉をしっかりつかみ、毎分約5万7600回もの刺激で細かくもみだします。男性の硬い筋肉に合わせてアタッチメントの素材をやや硬めに設計。心地よい刺激でお手入れの手応えを楽しめる。防水仕様で、“シャンプーしながら”や“育毛剤をなじませながら”といった“ながらケア”も可能だ。

 同社は、「男性にとっても美容機器は、化粧品によるセルフケア以上の効率性が期待できる点や、プロダクトとしてのユニークさを楽しめる点が人気を集めており、今後も男性の美容機器へのニーズはますます広がると期待している」という。

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