ニュース

ヤマトドレスが新ブランド「シーズ」 アクティブシーンと日常の垣根を超えるアパレルを提案

 婦人服製造・卸のヤマトドレス(東京・川野宣二社長)は、2019-20年秋冬から百貨店・SC向けの新ブランド「シーズ(SHEIS)」をスタートする。ターゲットは忙しいママやアスレジャーを楽しむ大人の女性。“アクティブデイリーウエアブランド”と銘打ち、ヨガやピラティス、子どもの運動会や遠足といった場面に加え、ちょっとしたお出掛けなど、アクティブなシーンと日常の垣根を超えて対応するアイテムを打ち出す。

 「スポーツへの機運の高まりを背景に、ちまたではファッション性もある女性向けスポーツウエアが増えてきている。だが、当社の強みはあくまでモノ作りと女性らしい美しさの追求。ファッション起点のアクティブウエアを提案する」と同社広報担当者。商品は全て日本製で、同社の得意とする美しいシルエットはそのままに、吸水速乾や高ストレッチ性を備えた機能性素材でアップデートした。コーディネートに取り入れやすいよう、ベージュやライトグレーなど、スポーティーライクになりすぎない大人っぽい色味の物を多くした。

 ファーストシーズンはTシャツ、スエット、パンツ、スカートなどの軽~中衣料を中心に14型をラインアップする。価格帯は1万~2万3000円。ゆったりとしたシルエットながらダンボールジャージー素材で動きやすいフーディー(2万2000円)、2ウエイストレッチのトラックパンツ(1万3000円)、レーヨン×ポリエステルでシワになりにくくストレッチの効いたコクーンシルエットのワンピース(2万1000円)、ウエストゴムでノンストレスなドット柄のチュールプリーツスカート(2万3000円)などをそろえる。

 9月11~17日に三越銀座店でポップアップストアをオープンしたところ、「強みのパンツの売れ行きが特によく、試着して着心地やシルエットに納得して購入されるお客さまが多かった」と好感触を得た。今後は9月30日~10月6日に東京・有明テニスの森で開催されるプロテニスツアー「楽天オープン2019」にブース出店するなど、ポップアップイベントや自社ECなどを通じて販路を徐々に拡大する。