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エスモードとアンドメイドの最新機器を使って世界で1つの作品を作る ワークショップを共同開催

 ファッション専門学校のエスモード ジャポン(以下、エスモード)は、最新の縫製機器やデジタル機器が利用できる会員制のクリエイションFABのアンドメイド(andMade)とコラボレートし、一般を対象としたワークショップ「つくるのじかん」を8月10日に東京・千駄ヶ谷にあるアンドメイドで開催した。

 これは、エスモード出身のクリエイターを講師とし、同校ならではのモノ作り教育やファッションの楽しさを学外の人にも広く体験してもらうことが目的だ。1回目の今回は、横澤琴葉「コトハヨコザワ(KOTOHAYOKOZAWA)」クリエイティブ・ディレクターを招き、参加費3500円でトートバッグを制作。あらかじめ用意された無地のトートバッグに、テキスタイルプリンターでプリントされた生地やレースをコラージュし、その上から刺しゅうやスクリーンプリントを施した。このワークショップは同日2回行われ、幅広い年齢層の女性を中心に約30人が参加し、中には「コトハヨコザワ」を着用した横澤クリエイティブ・ディレクターのファンと思われる女性の姿もあった。

 横澤クリエイティブ・ディレクターは、1991年愛知県生まれ。エスモード東京校で学び、アパレル企業に勤務後、2015年に「コトハヨコザワ」をスタートさせ、東京ファッション・ウイークに参加した。「このようなワークショップは私自身も初めて。モノ作りを通して新しい発見や価値観に気づくことは多い。それを多くの方々と共有できたことで私も楽しめた」と話した。

 エスモードの担当者は「アンドメイドは、エスモードにはない最新機器がそろっており、当校の関係者も普段から利用している。エスモードのユニークで豊かなモノ作りを多くの方に知っていただく機会にしたい」と話した。

 「つくるのじかん」は毎回講師とコンテンツを変えて、年3回の実施を予定している。

 アンドメイドはフリーアナウンサー、タレントの古舘伊知郎らが所属する古舘プロジェクトが運営しており、服作りのアトリエスペースのほか、イベントや展示に使用できる多目的スペースもある。