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特撮オタク、ラッパー、漫才師……とさまざまな役に挑戦 注目の女優・小芝風花の魅力に迫る

 今年1~3月にNHKで放送されたドラマ「トクサツガガガ」で特撮オタクの仲村叶(かの)役がウェブを中心に話題となった女優の小芝風花。7月12日と13日にテレビ朝日系列で放送される「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」では主演を務めるほか、同じくテレビ朝日系で7月27日から毎週土曜日に放送されるドラマ「べしゃり暮らし」にも出演するなど、ますます活動を広げる。目標の一つとして挙げるのが「コスメ系のCMに出ること」という彼女の魅力に迫る。

WWD:小芝さんが芸能界に入ったきっかけは?

小芝風花(以下、小芝):私は小学校3年生から本格的にフィギュアスケートを習っていたのですが、中学2年生のときに浅田真央さんがCMに出ていたのを見て、「私もCMに出てみたいな」と発した言葉を姉が聞いて、オーデション雑誌を買ってきてくれたんです。そこに掲載されていた「ガールズオーディション2011」に応募してみたら思いがけずグランプリを獲得できて、それがきっかけです。

WWD:これまで多くの映画やドラマに出演しているが、印象に残っている作品は?

小芝:たくさんありますが、映画「魔女の宅急便」(キキ役)やNHK朝ドラの「あさが来た」(白岡千代役)、初の連続ドラマの主演をさせていただいた「トクサツガガガ」(仲村叶役)は、自分にとってはかなり影響の大きかった作品です。

WWD:「トクサツガガガ」はネットでもかなり話題になった。

小芝:そうなんですよ。うれしいことに業界内にも見てくださっている人が多くて、他の現場のスタッフさんからも「見たよ」って言ってもらえると、とてもうれしかったですね。

WWD:「トクサツガガガ」は特撮オタク役だったが、小芝さんのこれまでの清純派のイメージとは違って、新鮮だった。

小芝:そうですね。一度好きになるとかなりはまるタイプなので、スタッフさんからも「オタクの素質あるよ」って言われましたね(笑)。仕事を始めてから清純派とか優等生の役が多かったのですが、最近はありがたいことにいろいろな役をやらせていただけるようになって、私自身も楽しいです。

WWD:この夏、「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」ではラッパー役を、「べしゃり暮らし」では漫才師役と、さまざまな役に挑戦する。

小芝:どちらもとても難しい役です。「べしゃり暮らし」はボケもツッコミも担当しますが、間や言い方が大事で、何が正解か分からないこともありました。でも監督の劇団ひとりさんのアドバイスがすごく的確で、さすがだなって思いました。お笑いは好きでよく見ていて、漫才の演技も「大阪出身だからできるだろう」って言われるのですが、見るのとやるのとでは全然違うって言いたいです(笑)。

WWD:ラッパー役も難しそうだが。

小芝:ラップをした経験もないので、私も心配しています。ただ、そんなにうまくなくてもいいという設定なので、それが救いですね。基本的にこのドラマはコメディーなので、楽しく見ていただけると思います。

WWD:小芝さんの長所と短所は?

小芝:長所は一生懸命仕事をすること。短所は忘れやすいところですね。でも、同じ話を聞いても毎回新鮮なリアクションができるので、ある意味長所かもしれないですね(笑)。

WWD:美容に対してのこだわりは?

小芝:まだ勉強中で、スキンケアは何が自分に合っているのか分からなくて、ヘアメイクさんなどに聞いています。でも目標の一つがコスメ系の広告に出演することです。

WWD:ヘアはずっとロング?

小芝:顔が童顔なので、ロングの方が大人っぽく見られるかなと思って伸ばしています。役柄でできるのであれば、ショートや金髪などにも挑戦してみたいです。

WWD:今後の目標は?

小芝:女優としていろいろな役をやっていきたいですし、多くの人に演技が認められるようにがんばっていきたいです。