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伊勢丹の今夏の浴衣展開がスタート 西内まりやとのコラボ品と販促ムービーで多様な着用シーン喚起

 伊勢丹新宿本店は、「Makeover イセタンユカタセレクション2019」と題した浴衣の展開を本館7階・呉服売り場でスタートした。期間は6月5日〜8月20日。今年は“Makeover(変身する)”をテーマに、女優の西内まりやとコラボした5型の浴衣、1型の帯を同店およびオンライン限定で打ち出すほか、古典的な柄や鮮やかなカラーリングの浴衣を多数そろえる。また特設モニターを設置し、販促ムービーも流す。映像は西内が出演するものと、男女5人が登場するものの2種類を製作した。

  初日にはプレスプレビューが行われ、西内が登壇した。西内は「浴衣をデザインしたのはこれが初めて。大好きなユリの花をあしらったり、帯に自分の好きな英語を添えたりして、思うがままにデザインしました」と語った。また、「浴衣と聞くと年に1〜2回、特別な時にしか着用しないイメージがありますが、遊園地や水族館など、いろんなシーンで着用してほしいです。クロコ柄の浴衣は女子会にも映えます」と浴衣の日常使いを提案した。

 同店の浴衣市場の売り上げは4年前をピークに縮小を続けている。同店の和雑貨と浴衣を担当する山口亮バイヤーは「『浴衣を着て非日常な気分を味わいたい』という声は多いが、着用シーンが限られており実売につながっていなかった。多様なシーンを想起させるムービーとそれにリンクした品ぞろえで、購買欲を刺激する」と意気込んだ。