ファッション

オンワードが新サステイナブルブランドを始動 「オフ-ホワイト」出身のデザイナーを起用

 オンワードラグジュアリーグループ(ONWARD LUXURY GROUP以下、OLG)は、環境に配慮した素材を使用した新ブランド「フォワード(F_WD)」を2019-20年秋冬シーズンからスタートする。

 クリエイティブ・ディレクターには、「サンローラン(SAINT LAURENT)」「パコ・ラバンヌ(PACO RABANNE)」「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」などで経験を積んだシューズデザイナーのラファエル・ヨン(Raphael Young)を起用した。再生素材や生分解性の素材、植物由来の素材などを用いたウエアやシューズなどを販売していく。デザインはストリートウエアと都会的なアウトドアスタイルの掛け合わせをイメージしており、商品はユニセックスで提案する。

 19-20年秋冬のデビューコレクションは、LVMH傘下のフランスの百貨店ル・ボン・マルシェ(LE BON MARCHE)やイタリアのルイーザ ヴィア ローマ(LUISA VIA ROMA)、ロシアのツム(TSUM)、阪急うめだ本店など世界の100店舗以上での販売が決まった。また日本のPR及び窓口はPR01.が担う。

 ファビオ・ドゥッチ(Fabio Ducci)OLG最高経営責任者(CEO)は「社会問題や環境問題と向き合うことがファッション産業における重要課題であり、新しいビジネスの視点だ。『フォワード』では、その2つの問題に配慮した素材の選択、生産工程に取り組んでいく」と話す。

 ヨン「フォワード」クリエイティブ・ディレクターは「持続可能な世界の実現は、一人一人の意識によって成し遂げられるもの。われわれのデザインや商品を通して、お客さまの環境問題に対する意識向上につなげていきたい」とコメントしている。

 

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