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19年春夏最大のトレンド「スポーツ」を楽しく着るボディーメークWeek5 出張&会食時の筋トレ・糖質コントロールはど〜するの?

 ファッション&ジム中毒の「WWD JAPAN.com」編集長が、2019年春夏シーズン最大のトレンドであるスポーツスタイルの代表格「MSGM」をカッコよく着るため、「RIZAP」に通い始めたこの企画。

■19年春夏最大のトレンド「スポーツ」を楽しく着るボディーメークWeek4 筋トレより大変(⁉︎)な糖質コントロール克服術と成果

 思ったよりキツくないトレーニングと、ようやく慣れてきた糖質コントロールで順調に体脂肪を落としてきた僕を待ち構えていたのは、スイス・バーゼル出張!期間は5泊7日。むろん、その間「RIZAP」には通えないし、“チョコレートの都”で糖質コントロールなんてできるのか?不安が募ります。ちなみに、バーゼルではこんな記事をアップしています。

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 そもそも出張とか会食は、ど〜すればいいんでしょう?頼みの綱の伊藤佑トレーナーに聞くと、「筋トレも食事も“可能な限り”でいいですよ。会食で『食べられません』って言い続けて“場”の空気がシラケるくらいなら、食べてください(笑)。でも肉や魚など、良質なタンパク質の摂取を心がけてくれればうれしいです!」とありがた〜いお言葉(笑)。筋トレについても、「15分で実践できるメニューを考えます!」とほほえんでくれました。

 感謝!多謝!

 ちなみに、期間中の筋トレメニューは「スクワット20回×3セット、ブルガリアンスクワット(片足を椅子などに乗せて行うスクワット)10回×3セット、プッシュアップ10回×3セット、レッグレイズ5〜7回×3セット。いずれもゆっくり、自重で」でした。確かに15分で終わります(笑)。これを2日に1回こなして、中日は「シックスパッド(SIXPAD)」でEMSの刺激です。トランクには腹、部分使い、そして脚の「シックスパッド」が入っていたことを、今、この場で告白します(笑)。

 さて、「問題の食事は?」と言いますと、まず大事なのは笑顔で「実は今、『RIZAP』に通っていて、糖質コントロール中なんです(テヘペロ)」って宣言しちゃうことです(笑)。そうすると、みんな「じゃあ、肉とか魚を頼もう!!」とか「これは食べられるの?」とか、配慮(遠慮?)してくれます。ドイツ語圏のバーゼルは、ソーセージとビールの街。けれどビールは糖質が多いのでNG。ということで僕はハイボール片手にソーセージを食べ、物足りなかったらホテルに戻ってプロテイン!という会食ライフを送らせていただきました。同席してくださった皆さま、ご協力くださいましてありがとうございました(笑)。

 海外ならではの食材、例えばロマネスコ(ブロッコリーの一種なので糖質は低そうですが)など、「これに含まれる糖質は……わからん!!」な食材を知るには、アプリの「糖質カウンター」が役立ちました。以来コレ、帰国後の糖質コントロールにも毎日使っています。「スターバックス(STARBUCKS)」のソイラテ(ベンティw)は、ホットよりアイスの方が糖質が少なく、さらにラテよりカフェミストの方が糖質が少ないことを知り、直ちに変更しました(笑)。それもこのアプリのおかげなのです。

 伊藤トレーナーによると、もちろん出張や会食では食事を選べないことが多いと思いますが、もし仮に選べるのであれば、「昔の庶民的なご飯」を控えるとよいそうです。例えば和食の場合、昔は高級品だった刺身の方が、煮物(根菜を砂糖と醤油で味付けしています)よりベター。韓国料理も、ビビンバなどは甘い味噌とか根菜、何よりご飯の影響で糖質が多い。こういう食べ物はかつての人たちが労働のエネルギーに換えていた食べ物。ゆえにすぐエネルギーに換わる糖質が高いそうです。なるほど〜!

 ということで、ドイツ料理以外の日はフレンチ。ラムなどをいただいてみました(笑)。

 こうして乗り切った(!?)バーゼル出張から帰って最初の計測結果は、

・体重:56.90kg(当初比-2.40kg、前週比-0.80kg)
・体脂肪率:12.1%(同-3.5%、同-0.9%)
・筋肉量:47.40kg(同+0.20kg、同-0.20kg)

でした。ヨカッタヨカッタ、一安心。来週のパリ出張も頑張れそうです(笑)。


【今週の“マッスルレビュー”: 「マルニ」2019年春夏メンズ・コレクション】

 連載では毎回最後に、伊藤トレーナーにモデルのカラダの側面から、ミラノ&パリのメンズブランドを分析していただきます(伊藤トレーナー個人の見解です)。ブランドは千差万別。その世界観を表現するモデルも千差万別。彼らのカラダを分析すれば、ブランドの新たな魅力に気づくかもしれないし、もっとカッコよく洋服を着こなせるかもしれません。5回目は、オリンピックに集うアスリートがインスピレーション源の「マルニ(MARNI)」。実にいろんな体形のモデルが登場しますが、伊藤トレーナーが「ビビッ」と来たモデルは、誰?

 さまざまなアスリートをイメージしているため、1つの象徴的なボディーはなく、よりダイバーシティー。「細身のシャープなボディー」から「男性らしい迫力のあるボディー」まで、多種多様です。

 細身のボディーに関しては、体脂肪を減らすという考えに基づく食事でのアプローチが効果的です(最低限のトレーニングは行う前提です)。炭水化物を過剰に摂取すると脂肪として蓄積されてしまうので、主食(ごはん、パン,麺など)の量を減らすなど工夫しましょう。特に夜は、脂肪を吸収しやすい時間帯です!米ではなく肉や魚など、高たんぱく・低糖質中心の食事を。ボリュームを抑えることも意識しましょう!

 男性らしい筋肉をつけるには、筋肉の栄養(たんぱく質など)のほかに、トレーニングの頻度も大切です!継続的に週2~3回の筋力トレーニングを行い、しっかり栄養で成長を促し、筋力を向上させましょう!

 何事も継続が大事です!