ファッション

「サカイ」がパリでポップアップ 元コレットのサラ・アンデルマンの協力を得て

 「サカイ(SACAI)」は、サラ・アンデルマン(Sarah Andelman)=コレット(COLETTE)元クリエイティブ・ディレクターの協力を得たポップアップストア“ボンジュール サカイ(Bonjour Sacai)”を、2月12日から3月9日までパリにオープンする。

 このポップアップストアは「サカイ」の旗艦店がないヨーロッパ、アジア、アメリカの主要都市で開催する一連のプロジェクト“ハロー サカイ(Hello Sacai)”の第1弾で、パリでの開催を皮切りに年内に各地で順次オープンしていく予定だ。

 パリでのポップアップストアがオープンするのは、リシュリュー通り(Rue de Richelieu)。「サカイ」のウィメンズ、メンズコレクションの他、限定のキッズとランジェリーライン、「アー・ペー・セー(A.P.C.)」「プチバトー(PETIT BATEAU)」「エルベ シャプリエ(HERVE CHAPELIER)」といった仏ブランドとのコラボアイテム、仏陶器ブランドの「アスティエ・ド・ヴィラット(ASTIER DE VILLATTE)」や仏ジュエリーブランドの「シャルロット・シェネ(CHARLOTTE CHESNAIS)」との新作コラボなどをそろえる。

 さらに、「ビーツ・バイ・ドクタードレ(BEATS BY DR. DRE)」とコラボしたビーズをカスタムできるイヤホン“ビーツX(BeatsX)”や、「ナイキ(NIKE)」との新作コラボスニーカー2型も先行発売する。「ナイキ」を代表する“ブレーザー(BLAZER)”と「ナイキ SB」の“ダンク(DUNK)”を融合したハイカットスニーカー、“エルディーブイ(LDV)”と“デイブレイク(DAYBREAK)”を融合したローカットスニーカーで、以前から話題になっていたモデルだ。

 また、ポップアップストアにはカフェコーナーを設置。カフェはパリのコーヒーショップ、オナー(HONOR)が運営する。また、このスペースに置かれる家具やインテリアは、「サカイ」の店舗のインテリアを手掛ける3D造形ユニットGELCHOPが特別に製作する。このスペースでは藤原ヒロシ率いる「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とのコラボ“サカイ(ノット サカイ)”の限定アイテムもそろえる。

 パリの伝説的セレクトショップ、コレットは2017年12月に閉店し、サラはコンサルティング会社、ジャスト アン アイデア(JUST AN IDEA)を設立。「サカイ」の阿部千登勢デザイナーとは以前からよい関係を続けており、コレットの閉店前にはポップアップイベント「ジャルダン サカイ(Jardin Sacai)」を開催し、そのフィナーレとしてブランド初のキッズのランウエイショーも行った。

 サラによれば、今回のポップアップは「ジャルダン サカイ」の延長で、「長年『サカイ』と『コレット』は協力を続けてきたけれど、このプロジェクトでよい関係を続けることができるのをうれしく思う。さまざまなものをミックスしたことで、ポップアップにユニークな雰囲気が生まれると思う」とコメントした。

 今後このポップアッププロジェクトは開催場所にインスパイアされたアイテムをそろえる。商品は限定オープンするECサイトでも発売予定だ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。