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伊藤忠の繊維トップが交代、諸藤氏が昇格

 伊藤忠商事は4月1日付で、新たな繊維カンパニープレジデントとして諸藤雅浩・常務執行役員繊維カンパニーエグゼクティブ バイスプレジデントが昇格すると発表した。15年4月から繊維部門を率いてきた現カンパニープレジデントの小関秀一・専務執行役員は4月1日付で理事に退く。対立の続くデサントとの問題は、今後は新たな繊維部門のトップである諸藤氏が引き継ぐ。諸藤氏の後任の繊維カンパニーのエグゼクティブ バイス プレジデントには清水源也ファッションアパレル部門長が昇格する。

 諸藤氏は1960年12月10日生まれの58歳。慶應義塾大学商学部を卒業後、1983年4月に同社に入社。繊維部門出身でブランドビジネスで大きな功績を挙げた岡藤正広・現会長CEOの下で長らくブランドマーケティング畑を歩み、2014年4月に執行役員、16年4月に繊維カンパニー エグゼクティブ バイス プレジデント、17年4月に常務執行役員に就任していた。

 なお伊藤忠商事は繊維カンパニーだけでなく、住生活カンパニー、機械カンパニー、食料カンパニーの主力部門のトップもそれぞれ交代している。