ファッション

アディダスがゴーシャによる未成年へのわいせつ画像要求の疑惑を調査

 アディダス(ADIDAS)は、ゴーシャ・ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)「ゴーシャ ラブチンスキー」デザイナーが16歳の少年にわいせつ画像を要求したという疑惑について調査を開始した。同ブランドは2017年春夏シーズンから数回程度ゴーシャと協働しており、「ゴーシャ ラブチンスキー」18-19年秋冬コレクションではワールドカップをテーマにしたコラボアイテムを発表している。アディダスは、「当社はこうした告発を極めて真剣に受け止めており、疑惑の調査を開始した」と発表したが、それ以上の詳細については開示しなかった。

 この疑惑は、少年が「ゴーシャがデザイナーとして信用できないことを知らせたい」として、インスタグラムなどで交わしたやりとりのスクリーンショットをフェイスブックのグループ「ハイファッション・トーク(HIGH FASHION TALK以下、HFT)」に投稿したことがきっかけで広まった。HFTは「別の被害者もいる」として、ゴーシャとその被害者が10月に交わした類似のやりとりのスクリーンショットも掲載している。

 告発を受けて、「ゴーシャ ラブチンスキー」は、「撮影のキャスティング用に写真を要求したことが誤解された」と米「WWD」に声明を発表している。「ゴーシャ ラブチンスキー」の製造販売を手掛けているコム デ ギャルソン インターナショナル(COMME DES GARCONS INTERNATIONAL)のエイドリアン・ジョフィ(Adrian Joffe)最高経営責任者は、「告発に関して深く懸念している。事件の全容が解明され、真実が明らかになるのを待ちたいと思う」と同じくコメントを寄せた。

 なお、ゴーシャは他にも「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」「リーバイス(LEVI’S)」「バーバリー(BURBERRY)」などのブランドと協働しているが、コメントを発表したのはアディダスが初めてだ。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

長寿&人気の販売員特集 ファッション&ビューティのトップ販売員20人の今【WWDBEAUTY付録:「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」結果発表!】

「WWDJAPAN」8月24日号は、毎年恒例の人気企画「販売員特集」。ファッションとビューティ、業界きってのえりすぐり20人に、素顔と接客の流儀、販売員としての矜持を聞きました。販売業は人手不足という現実に直面する中で、構造的な変化のただ中にあります。数万、数十万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサー販売員が現代版のカリスマ店員として台頭し、地方の郊外モールから等身大の魅力で驚くほどの売り上げを…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。