ファッション

ラルフ・ローレンからカーダシアン一家までファッション界のビッグネームが集結した2018年「CFDAアワード」授賞式

 アメリカファッション協議会(COUNCIL OF FASHION DESIGNERS OF AMERICA以下、CFDA)が主催する2018年「CFDAアワード」の授賞式には、ウィメンズウエア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞したラフ・シモンズ(Raf Simons)「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」チーフ・クリエイティブ・ディレクターらが登壇した。さらに、稀にしかメディアに現れないジェームス・ジェビア(James Jebbia)「シュプリーム(SUPREME)」創業者もメンズウエア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーの表彰のために姿を見せた。同授賞式は6月3日にニューヨークのブルックリン美術館で開催された。

 ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)、ダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane Von Furstenberg)、エドワード・エニンフル(Edward Enninful)英「ヴォーグ(VOGUE)」編集長、ドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、アシュレー・オルセン(Ashley Olsen)とメアリー・ケイト・オルセン(Mary Kate Olsen)姉妹など各賞の受賞者の他、女優のアンバー・ハード(Amber Heard)、デザイナーのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)、モデルのエミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)などが来場。ナオミ・キャンベルが「カルバン・クライン」を着用するなど受賞デザイナーのドレスの着用者も多く見られた。女優のキャスリン・ニュートン(Kathryn Newton)やモデルのカイア・ガーバー(Kaia Gerber)も初めて同授賞式に参加した。

 ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)やジジ・ハディッド(Gigi Hadid)、コートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)など、カーダシアン一家が次々と会場に到着する中、新設されたファッション・インフルエンサー・アワードを受賞したキム・カーダシアン(Kim Kardashian)は1番最後に遅れてレッドカーペットに登場した。

 ファッション・インフルエンサー・アワードを発案したのはCFDAのメンバーでもあるトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)だ。ヒルフィガーは「インフルエンサーはファッション業界を変えてきたが、この事実を正当に評価する必要があると思った」と発案の理由を語り、CFDAのスティーブン・コルブ(Steven Kolb)CEOは「キムが既存のブランドのあり方を変え、業界に影響を与えた人物ということに異論を唱える人はいないだろう。彼女は多くのデザイナーと友人であり、世界的にファッションに大きな影響を与えてきた」とキムを選んだ理由を語っていたが、川久保玲「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」デザイナーやジョニー・デップ(Johnny Depp)など一部から同意を得られないなど賛否両論があった。授賞式では、キムの表彰の時だけスタンディング・オベーションが起こらなかった。

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