ビューティ

「ジバンシイ」のミューズに就任したブランカ・パディーヤが語る美の秘訣 ストレス解消法は“長時間のフライト”

 「ジバンシイ(GIVENCHY)」は4月18日夜、新作リップ「ルージュ・ジバンシイ・リキッド」の発売記念パーティーを開催した。同パーティーには世界各国のインフルエンサーや業界関係者を招待し、ニコラ・ドゥジェンヌ(Nicolas Degennes)「ジバンシイ」メイクアップ アンド カラー アーティスティック・ディレクターらが来日。また、2017年10月、本国のミューズにスペイン人モデルのブランカ・パディーヤ(Blanca Padilla)が就任した。パーティーのために来日したブランカが、新作のリップとミューズについての意気込みを述べた。

WWD:ミューズに就任した感想は?

ブランカ・パディーヤ(以下、ブランカ):「ジバンシイ」は昔から憧れていたメゾンよ。ファッションもメイクも、エレガントでありつつ、力強さを兼ね備えるスタイルが魅力の「ジバンシイ」。身にまとうだけで、自信を与えてくれる素晴らしいブランドだわ。そんなメゾンのミューズになれたことは大変光栄に思う。

WWD:「ジバンシイ」のビューティについてどう思う?

ブランカ:革新的でユニークな製品を手掛けたり、新しいマーケットを開拓しているエキサイティングなブランド。既存の製品に甘んじることなく、アプリケーションや質感を変えるなど、常にチャレンジをしていて面白い。ディレクターのニコラは、妥協することを嫌い、メゾンを進化させている。だからこそユニークなアイテムが生まれるし、他ブランドと違う地位を築けているのだと思う。今回のリップもまさにそうよ。

WWD:新作のリップについて教えてください。

ブランカ:唇に潤いを与えながらマットな質感をかなえるのはなかなか難しいと思うが、新リップはベルベットのような仕上がりでありながら、本当に軽い付け心地!まるでリップクリームを塗っているような感覚だわ。アプリケーターにクッション素材を用いており、余分な液を吸収しつつ適量を塗ることができるの。こういった細かいディテールがユニークで、使いやすさにつながっていると思う。

WWD:普段のメイクはどんな感じ?

ブランカ:もっぱらナチュラルなメイクが多いわ。内側から輝くような健康的な肌作りを意識しているの。愛用しているのはセラムなのにハイライターとしても使える「ランタンポレル ブロッサム セラム」。自然な艶感を肌に与え、フレッシュな肌に仕上がるの。新作のリップが発売してからは、今までなかなか手が出せなかったレッドやボルドーなどボールドなリップカラーにも挑戦しているわ。

WWD:ポーチの中身は?

ブランカ:化粧品はリップバームとハンドクリームだけ。

GIVENCHY x ビューティの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。