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松屋の2018年2月期はインバウンドが好調 衣料品も伸長

 松屋の2018年2月期は、売上高が前期比4.9%増の905億円、営業利益が同71.1%増の21億円、経常利益が同61.1%増の20億円、純利益が同62.4%増の12億円だった。円高株高による富裕層の高額消費の回復基調や、インバウンド消費を取り戻しつつある中、東京地区での売り上げが前年実績を上回った。主力の銀座店が新規の販促策や文化催事の積極的な展開、インターナショナルブティックや化粧品売り場の改装などにより、好調に推移した。その他、衣料品も同2.8%増と伸長した。

 松屋の帯刀保憲・専務は「19年11月に創業150周年を迎えるので、それに向けて営業力、ブランド力を一層強化する。商品以外のコトの提案が重要になると考えている」とコメントした。改めて“デザインの松屋”を掲げ、ファッション、食、リビングなど、幅広くデザイン性の高い商品政策に努める。グラフィックデザイナーの佐藤卓を起用して、デザインにおいての取り組みを強化する。

 今期は売上高が前期比0.5%増の910億円、営業利益が同3.6%増の22億円、経常利益が2.7%増の21億円、純利益が同11.4%増の14億円の見通し。

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