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ナイキがイスラエルのIT企業を買収 NYのデータ分析企業買収に続くデジタル強化

 ナイキ(NIKE)がイスラエルのテルアビブを拠点にするIT企業、インヴァーテックス(INVERTEX)を買収した。買収額など取り引きの詳細は明らかになっていない。

 ナイキのアダム・サスマン(Adam Sussman)=チーフ・デジタル・オフィサーは「ナイキは顧客とのあらゆるタッチポイントで最高の体験を提供することを目指している。インヴァーテックスの買収によってデジタル関連の知識を深め、コンピュータービジョン(コンピューターによる画像認識・処理などの技術)とAI(人工知能)を強化する」と買収の理由を明らかにした。

 インヴァーテックスは、マスカスタマイゼーションの分野で活躍するコンピュータービジョン企業で、身体を3Dスキャンして商品購入につなげるモバイルアプリなどを開発している。同社を率いるダヴィド・ブレイチャー(David Bleicher)最高経営責任者は、インヴァーテックスはナイキの生産効率化戦略“コンシューマー・ダイレクト・オフェンス”を推し進めるとしている。

 なお、ナイキは3月にもニューヨークのデータ分析企業、ゾディアック(ZODIAC)を非公開額で買収したばかりだ。