ファッション

制服を脱いだ広瀬すずと中川大志の“大人な恋”を描いた「シーブリーズ」の新CM発表

 エフティ資生堂は3月27日、米国初の化粧品ブランド「シーブリーズ(SEA BREEZE)」の新テレビCM発表会を行った。「デオ&ジェル」をアピールする新テレビCM「デオ&ウォーター 近づく距離」篇には、2015年から出演する広瀬すずと中川大志が引き続き起用された。新CMタイアップソングは大原櫻子の「泣きたいくらい」が採用された。

 これまでは制服姿で甘酸っぱい青春ストーリーを描いてきた同CMシリーズだが、今回は“大人の恋”がテーマ。今年20歳を迎える広瀬、中川が等身大の大学生カップルを演じた。発表会に登場した広瀬は、CMでも着用した白いレーストップスに赤のスカートを合わせ、大人っぽいネイルやメイクアップ、アクセサリーを身につけた姿。中川も爽やかなブルーのシャツで、これまで演じてきた高校生姿とは雰囲気を一新している。

 「デオ&ジェル」は簡単に汗ケアができるフレグランス付きアイテム。大人っぽい衣装を着た新CMについて「もう制服じゃないから不思議な気持ち。アクセサリーとかメイクも大人っぽくて、マスカラもぬってもらった。いつもはあんまり付けないんですけれど」とコメント。中川も「これまでの『シーブリーズ』のCMは2人が近づいていく様子だったけど、今回はけっこうラブラブで」と照れ笑いだった。また、広瀬はCMで使用したピンクグレープフルーツの香りを発表会でも付け、「私は首筋につける」とぬってアピール。セクシーな姿に会場は湧いた。

 また、新CMでは「デオ&ウォーター」の香りが好きだと褒める中川に対し、広瀬が「香りだけ?」と返すと中川が「すずだけだよ」とささやくラブラブなシーンがあることにちなみ、お互いに対して思っている「あなただけ」の気持ちを伝え合うテーマトークが行われた。広瀬は「50年くらい一緒にいる感覚になるのは大志だけだよ」と仲良しぶりを披露したが、中川は「いつも小魚を食べてるのはすずだけだよ」と広瀬の好みのおやつを暴露。「ちょっと思っていた回答と違った」と笑い合っていた。

 新テレビCMは3月30日から全国で放映する。また公式サイトではウェブ限定ロングバージョンのCMを公開する。

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