ファッション

「ヴェルサーチ」もファーフリー宣言 国際毛皮連盟は反発

 「ヴェルサーチ(VERSACE)」デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)がリアルファーの使用廃止を明言した。

 ドナテラは、英「エコノミスト(ECONOMIST)」誌から派生したライフスタイル誌「1843」のインタビューで「毛皮?もうたくさんだわ。ファションのために動物を殺したくないし、その行為が正しいとも思えない」と語った。同インタビューはオンライン版ですでに公開されており、16日にはプリント版が発行される。

 この件に関して「ヴェルサーチ」のスポークスマンからは、ドナテラの発言以上のコメントは得られなかった。

 ドナテラの発言を受けて国際毛皮連盟は反発。即座にロビー活動を始めている。マーク・オーテン(Mar Oaten)国際毛皮連盟最高経営責任者は、「彼女の発言はとても残念だ。トップデザイナーの大多数は引き続きリアルファーを使用している。それは毛皮が自然物であり、きちんと責任を持って生産されていることが明らかだからだ。ファッションにおけるプラスティック素材の使用など増え続ける環境問題の観点からも、デザイナーと消費者は自然素材であるリアルファーを選択すべきだと強く思う」と話した。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

42ブランドが推す秋冬スタイルから見るメンズリアルトレンド 広がる“グランパコア”

「WWDJAPAN」2024年6月17日号は、“グランパコア”というキーワードを軸に、メンズのリアルトレンドを特集します。“おじいちゃんの着古した服を借りてきた”ようなスタイルの“グランパコア”が今、どのように広がっているのか。セレクト各社やアパレルメーカーの展示会取材を通して背景を考察するほか、各ブランドの24-25年秋冬の推しスタイルを通して見えてくるリアルなトレンドを紹介します。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。