ニュース

井浦新とカイハラが共同開発した「茶綿デニム」を藤巻百貨店で販売

 藤巻百貨店は1月12日、井浦新とデニム生地メーカー大手のカイハラが独自開発し、デニム生地の提供を行った「茶綿デニム」「白綿デニム」ジーンズを公式ECサイトで発売した。1月末には藤巻百貨店の銀座店でも販売予定で、ECサイト・実店舗合わせて初回限定各200本でロットナンバー入りだ。“「茶綿デニム」ジーンズ”(2万3000円)は、あえて凹凸やムラ感を抑えたプレーンな生地を使用している。バックポケットのステッチを廃し、茶綿特有の色合いが引き立つシンプルな見た目だ。バックには、カイハラ創業時の屋号である“マルス”をモチーフにした革パッチがあしらわれている。“マルス”マークが付けられたアイテムが世に出ることは非常にまれだという。

 現代の通常のデニムには真っ白な綿が原料として使われるが、かつてのビンテージデニムには“茶色く色づいた綿”が使われていた。カイハラは、その茶綿を採用した生地を独自開発し、これまでにない色合いのデニム生地を生み出した。同社は親交の深い俳優の井浦新と共に、茶綿を伝える「カイハラ茶綿デニムプロジェクト」をスタートし、その一環として、茶綿の魅力を生かした今回のデニムが完成した。生産は、世界最大手のジーンズメーカーの指定工場を持つデニム縫製・加工メーカーのサーブ(SAAB)が担当した。

 “「白綿デニム」ジーンズ”(1万8000円)は、“「茶綿デニム」ジーンズ”と同じ作りだが、高品質な「白綿デニム」を使用し、色落ちすると明るくクリアなブルーになる。脚のラインが美しく見えるストレートシルエットで、きれいめでさわやかな着こなしに適している。

 藤巻百貨店は元伊勢丹の名物バイヤーとして知られる藤巻幸大(故人)のプロデュースで、“日本をテーマにしたこだわりの逸品のみを届けるECサイト”として2012年5月にオープン。16年3月に、初の実店舗を銀座に出店した。