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百貨店不調の中、英セルフリッジ前年同期比売上高16%増

 セルフリッジ(SELFRIDGES & CO.)の2017年1月通期決算は、売上高が前期比16%増の16億ポンド(約2400億円)、営業利益が同18%増の1億8000万ポンド(約270億円)と増収増益だった。予想以上の好調ぶりを見せたECと、バーミンガムとマンチェスター店のリニューアルした売り場とロンドン店が2億ポンド(約300億円)以上の売り上げを達成したという。

 セルフリッジは今後3年でECとアクセサリー売り場に3億ポンド(約450億円)を投資する。アクセサリーホールのデザインを手掛けるのはディヴィッド・チッパーフィールド(David Chipperfield)で、段階的にオープンし、18年夏に完全オープンとなる。セルフリッジ1階の3分の1を占める5500平方メートルの売り場は、世界的にも最大規模のアクセサリー売り場となる。

 また、18年までにデュークストリート側のファサードを改装して、エントランスを3倍に広げ、アクセサリー売り場への導入とする。また、オックスフォードストリート側のメーンエントランスのデザインを新しくする。

 セルフリッジはポップアップストアや期間限定のインスタレーションにも力を入れており、これまでに「アーデム(ERDEM)」などのロンドンブランドの他、10月はエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)とコラボしてポップアップストアをオープンした。