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ディーゼルが“空席のCEO”を公募 フェイスブックから自慢の座り方で応募

 ディーゼルがCEOを募集している。今回のCEOは、いわゆる“Chief Executive Officer(最高経営責任者)”ではなく、“Chair Executive Officer”とのこと。Chairの文字通り、“椅子に座る役員”を意味する。

 レンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)創業者は公式ビデオを配信し、「CEOがオフィスからいなくなり、椅子だけが残っている。新たなCEOを募集したい。まずは、椅子の座り方が大事だ」と呼びかけた。「他の人と全く違う方法で座る、確かな能力を示さなければならない」。

 応募方法は、まず「ディーゼル」のフェイスブックにあるCEO募集の投稿に、椅子に座った自慢のGIF画像かビデオでコメントし、本国公式ホームページにある特設ページから名前や国籍などをフォームに記載する。フェイスブックの投稿では、すでに多くの画像がアップされており、話題になっている。ちなみに、それぞれの投稿に対して、レンツォのGIF画像やコメントが返信される。

 採用条件は、国籍問わず、18歳以上であること、犯罪歴なしなど。採用されると、イタリア・ブレガンツェにある本社で、最も重責の最高経営責任者の椅子に1週間座ることができる。応募期間は10月8日まで。

 なお、ディーゼルの最高経営責任者のポジションは、今年4月にアレッサンドロ・ボリオーロ(Alessandro Bogliolo)が退任し、不在のままだ。