ビジネス

ドンキが28年連続の増収増益 ファッションも伸びる

 ドンキホーテホールディングスの2017年6月期連結業績は、売上高が前期比9.1%増の8287億円、営業利益が同6.9%増の461億円、純利益が同32.7%増の330億円となり、28期連続の増収増益を達成した。積極的な新規出店だけでなく、ドン・キホーテ業態の既存店売上高も同2.6%増と好調を維持。食品や日用雑貨はもちろん、売上高の約2割を占める時計・ファッション用品も2.8%増の1584億円と順調だった。

 時計・ファッション用品は、高級時計の失速が一巡して底打ち感がみられるほか、機能下着やスポーツウエアなどのカジュアルウエアが急伸した。アパレルではアメカジ系の「レストレーション(RESTORATION)」とスポーツ系の「アクティブギア(ACTIVEGEAR)」という2つのプライベートブランドを拡充している。訪日客による爆買いは一服したが、化粧品や医薬品は伸び続けている。全業態を合わせた期末店舗は純増27の368店になった。

 今期(18年6月期)は売上高8800億円(前期比6.2%増)、営業利益480億円(同3.9%増)と29年連続の増収増益を予想する。20年6月期を最終年度にした中期経営計画「ビジョン2020」では、売上高1兆円の大台を掲げている。引き続き積極策をとり、特に大型業態のメガドンキの出店を加速する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

辻愛沙子と語り合う業界に必要な新しい教養 見た目に伴う先入観や偏見を考えよう

6月14日号の「WWDJAPAN」は、社会派クリエイティブを追求する辻愛沙子アルカ最高経営責任者(CEO)監修のもと、社会課題にまつわる“新しい教養”を対話しながら学びます。コーヒーを片手に社会問題を語り合う、大人に向けた新しい教育の場「ソーシャルコーヒーハウス」を立ち上げた彼女と、ファッション&ビューティ業界だからこそ大切に考えたい、見た目や容姿にまつわる偏見や先入観について対話します。一般的に…

詳細/購入はこちら