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「タカシマヤ ゲートタワーモール」の見どころ

大手セレクトショップが集結


 ジェイアール東海高島屋は4月17日、名古屋駅直結の複合施設「JRゲートタワー」内に新商業施設「タカシマヤ ゲートタワーモール(以下、TGM)」をオープンする。ジェイアール名古屋高島屋に隣接し、151店舗が入居。3分の1にあたる55ショップが東海エリア初、60ショップが名古屋駅初のテナントで構成している。

 TGMには「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」や「ビームス ハウス(BEAMS HOUSE)」「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」といった大手セレクトショップが相次いで出店した。多くは栄地区の商業施設「ラシック」にすでに出店しており「可処分所得が高い傾向にある名古屋エリアに市場ポテンシャルを感じている」と口をそろえる。TGMのターゲットは20〜30代の働く女性やニューファミリー層。ターミナル駅直結の利便性と周辺のオフィス環境を汲み、ウィメンズとメンズの複合形態で、カジュアルからドレスクロージングまで幅広い品ぞろえだ。

 注目は、梨花がディレクションする「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」。代官山に次いで2店目となるカフェ併設型フルラインストアがオープンした。ライフスタイルウエアや生活雑貨のほか、スタイリストの風間ゆみえがプロデュースするギフトサロン「ラ ブティック ファンタスク」を新設。風間が買い付けた雑貨やジュエリーをギフト提案する。「(梨花からの)オファーは“女の子がキュンとするものをたくさん置いてほしい”というもの。型破りで個性を強めた、何が起こるかわからないようなワクワクする店を目指した」と風間。イタリアやフランスで買い付けたジュエリーから、チェコの1960年代ビンテージのフルーツグラスまで、1点モノのアイテムを多数並べている。ギフトボックスを数種類の中から選べたり、リボンにもこだわったりと、細部に渡ってギフトのコンセプトに工夫を凝らした。毎月1回、風間本人が店頭で接客に立つ日を設ける。「お客さんと直接コミュニケーションが取れる絶好の機会。ギフトを贈る楽しみを一緒に共有したい」。同店を運営するジュンは他にも、同館に「ナージー」「アダム エ ロペ」など6業態を出店している。

 アーバンリサーチは7階に770平方メートルの規模で複合業態「アーバンリサーチストア」をオープン。店内に初めてバーチャルフィッティング端末の「ウェアラブルクロージング バイ アーバンリサーチ」を設置し、iPadで同社が抱える全カテゴリーの商品を検索・取り寄せできる新システムを導入。リアル店舗ならではのコト仕掛けを充実させた新しいスタイルの店舗になっている。