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ルック16年12月期、営業利益6割増

 ルックの2016年12月期は、本業のもうけを示す営業利益が前期比60.1%増の8億2600万円だった。15年7月に契約終了した「トリー バーチ」が影響し、売上高は同7.3%減の426億円。婦人服のナショナルブランド「キース」やインポートブランド「イルビゾンテ」などが好調だったことに加えて、当期からオランダのジーンズブランドを販売するデンハム・ジャパンがグループ入りした。韓国子会社の販売も当初予定を上回った。経費の削減や退職給付費用の減少も貢献し、減収ながらも営業増益を確保した。だが、大阪支店の移転に伴う原状回復費用などの計上によって、純利益は同41.8%の2億5600万円に終わった。

 今期(17年12月期)は、売上高が前期比2.1%増の435億円、営業利益が同8.8%増の9億円、純利益が同172.4%増の7億円を予想する。今春から婦人服の新ブランド「フィラージュ」を立ち上げるほか、既存の「イルビゾンテ」「マリメッコ」「レペット」「アリス&オリビア」などで21の新規出店を進める。また新規事業として「近いうちにインポートブランドを導入する」(多田和洋・社長)予定だ。

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